非正規雇用で雇って、正社員に登用することで貰える助成金「キャリアアップ助成金」
有期雇用の従業員(パート・バイト・契約社員など)を半年程度社内で研修することで貰える助成金「人材開発支援助成金」
人材は「人財」です。
せっかく高いお金と貴重な時間をかけて求人し従業員を雇っても、すぐに辞めてしまわれては大きな損失です。
会社に定着してもらって社業発展に貢献してもらいたいですよね。
でも、実際の離職率なんて入社1年以内で約1割、3年以内で約3割(厚生労働省発表)というのが現実です。
新卒採用の期待の新人の3人に1人が3年以内に居なくなるんです。
さらにこれが従業員数30人未満の小規模企業の場合、3年以内での離職率は約50%まで跳ね上がります。
これでは経営者は大変ですよね〜。
こうした定着率の低さは既存従業員の士気の低下や業務負担の増大にもつながります。
退職の連鎖とますますの人手不足を招きかねません。
そこで、ぜひ考えていただきたいのが、雇用のミスマッチをなくすための「期待する役割の明確化とキャリアアップの道しるべ」、「役割と雇用条件のバランス」、「社内コミュニケーション」、「やりがい感の創出」です。